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サン・フアン

San Juan

I.G.サン・フアン。下位の地理的表示にトゥルム、ソンダ、ペデルナル、ウジュム等がある。

メンドーサに次ぐ栽培面積41,118ha(2023年)を誇るクージョ地方の産地。畑の標高は460〜1,400mで、その90%がサン・フアン川沿いに集中する。最も暑く飲みやすいワインを生むトゥルム・ヴァレー(標高630m、ボナルダ主体)、より涼しくタナが主力のソンダ・ヴァレー(標高900m)、州内で最も冷涼で新しいペデルナル・ヴァレー(標高1,400m、ソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワール)と性格の異なる谷が並ぶ。フェーン現象の一種ソンダ(Zonda)という強風でも知られる。

試験頻出ポイント

  • メンドーサに次ぐ栽培面積41,118ha(2023年)を誇るクージョ地方の産地
  • 畑の標高は460〜1,400mで、その90%がサン・フアン川沿いに集中する
  • 最も暑いトゥルム・ヴァレー(標高630m、ボナルダ主体)、より涼しくタナが主力のソンダ・ヴァレー(標高900m)、最も冷涼で新しいペデルナル・ヴァレー(標高1,400m)と性格の異なる谷が並ぶ
  • フェーン現象の一種ソンダ(Zonda)という強風で知られる

主要産地

サン・フアン川沿いに畑の90%が集中し、その広大な平原にトゥルム・ヴァレーとソンダ・ヴァレーがある。トゥルム・ヴァレーは標高630m、年間平均気温17.2℃で真夏の日中は40℃に達するサン・フアン最も暑い地域。ソンダ・ヴァレーは標高900mでトゥルムより涼しく、ペデルナル・ヴァレーは標高1,400mで州内最も涼しく最も新しい産地、2000年頃から開発が始まった。

品種

トゥルム・ヴァレーは主にボナルダで、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、シラー、古くからのマスカット・オブ・アレキサンドリアやペドロ・ヒメネスも栽培され、フルーツと酸味のバランスが良く飲みやすい。ソンダ・ヴァレーはタナが主要品種で、昼夜の気温差が大きく糖度が上がっても酸度が高く維持されストラクチャーと複雑味のあるワインになる。ペデルナル・ヴァレーは冷涼地の特徴を生かしソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネを栽培する。

主要ブドウ品種

  • ボナルダ
  • シラー
  • マルベック
  • カベルネ・ソーヴィニヨン
  • タナ
  • シャルドネ