テルメンレギオン
Thermenregion
テルメンレギオンD.A.C.(2023年認定)。グリューナー・ヴェルトリーナーが主流の他産地と異なり、ツィアファンドラーとロートギプフラーという固有白品種、および赤品種を擁する。Gebietswein・Ortswein・Riedenweinの格付け体系をもつ。
テルメンレギオンはウィーンの南に隣接するパノニア系の温暖な産地で、産地名はローマ時代の硫黄泉(現在のバーデン)に由来する。1985年に北のグンポルツキルヒェンと南のバート・フェスラウが合併して生まれ、北と南でワインのタイプが大きく異なる。北は固有品種ツィアファンドラー(シュペートロート)とロートギプフラーで知られ、前者はリースリング的にクールでタイト、後者はルーサンヌ的にリッチでソフト。2品種をブレンドしたシュペートロート・ロートギプフラーも造られる。南は赤ワイン、とくにザンクト・ラウレントやピノ・ノワールで注目される。2023年にD.A.C.認定され、これによりオーストリア全地域がD.A.C.に包摂された。
試験頻出ポイント
- ウィーンの南に隣接するパノニア系の温暖な産地。産地名はローマ時代の硫黄泉(現バーデン)に由来
- 北は固有白品種ツィアファンドラー(シュペートロート)とロートギプフラーで知られる
- 南はザンクト・ラウレントやピノ・ノワールなど赤ワインで注目される
- 2023年にD.A.C.認定され、これによりオーストリア全地域がD.A.C.に包摂された
主要産地・スタイル
1985年に北のグンポルツキルヒェンと南のバート・フェスラウが合併して生まれ、北と南でワインのタイプが大きく異なる。北の固有品種ツィアファンドラーはリースリング的にクールでタイト、ロートギプフラーはルーサンヌ的にリッチでソフトで、2品種をブレンドしたシュペートロート・ロートギプフラーも造られる。南は赤ワイン、とくにザンクト・ラウレントやピノ・ノワールで注目される。
ワイン法・格付け
テルメンレギオンD.A.C.(2023年認定)。グリューナー・ヴェルトリーナーが主流の他産地と異なり、ツィアファンドラーとロートギプフラーという固有白品種、および赤品種を擁する。Gebietswein・Ortswein・Riedenweinの格付け体系をもち、この認定により2003年に始まったD.A.C.化がオーストリア全地域に及んだ。
主要ブドウ品種
- ツィアファンドラー
- ロートギプフラー
- サンクト・ラウレント
- ピノ・ノワール
