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ナイアガラ・ペニンシュラ

Niagara Peninsula

オンタリオ州V.Q.A.のD.V.A.(Designated Viticultural Areas)の一つ。D.V.A.表示には当該アペレーションのブドウを85%以上使用し、サブ・アペレーションを名乗る場合は100%当該サブ・アペレーションのブドウを使用する。

オンタリオ州、オンタリオ湖南岸に突き出た半島の北側に位置する、栽培面積カナダ最大の約5,500haを誇る主要産地。ナイアガラ崖と呼ばれる傾斜台地(エスカープメント)に湖からの風がぶつかり独特の空気の流れを生み、多様な微気候をもたらす。氷河由来の複雑な土壌から10のサブ・アペレーションが制定され、West Niagara、Niagara Escarpment、Niagara-on-the-Lakeの3つのリージョナル・アペレーションがある。ヴィダルを主体とするアイスワインの一大産地として知られる。

試験頻出ポイント

  • オンタリオ州、オンタリオ湖南岸に突き出た半島の北側に位置し、栽培面積カナダ最大の約5,500ha。北緯43度。
  • ナイアガラ崖と呼ばれる高さ177mの傾斜台地(エスカープメント)に湖からの風がぶつかり独特の空気の流れを生む。
  • 氷河由来の複雑な土壌から10のサブ・アペレーションが制定。
  • West Niagara、Niagara Escarpment、Niagara-on-the-Lakeの3つのリージョナル・アペレーションがある。
  • ヴィダルを主体とするアイスワインの一大産地。

気候・地勢

カナダ側のナイアガラの滝周辺を形成する、ナイアガラ崖とも呼ばれる高さ177mの巨大な傾斜台地(Escarpment)の断崖壁に湖からの風がぶつかり、独特の空気の流れを形成することがブドウ栽培に最適な気候をもたらす。起伏に富んだ地勢から多様な微気候が生まれ、氷河による浸食とその後の堆積により複雑で多様な土壌構成がある。

サブ・アペレーション

10のサブ・アペレーションを2つ以上含むより大きなアペレーションとして、ナイアガラ・エスカープメント全体とそのふもとを含むNiagara Escarpment、その周囲を含むWest Niagara、そしてNiagara-on-the-Lakeの3つのリージョナル・アペレーションがある。台地の上部はBenchと呼ばれ、Beamsville BenchやTwenty Mile Benchなどで栽培されるブドウは特に良質とされ、フレッシュなスタイルのワインが生まれる。

ワイン法・V.Q.A.

オンタリオ州V.Q.A.のD.V.A.(Designated Viticultural Areas)の一つ。D.V.A.表示には当該アペレーションのブドウを85%以上使用し、残りもオンタリオ州産であること。ナイアガラ・ペニンシュラのサブ・アペレーションを名乗るワインは、100%当該サブ・アペレーションのブドウを使用する。

主要ブドウ品種

  • リースリング
  • シャルドネ
  • カベルネ・フラン
  • ピノ・ノワール
  • メルロ