ナーエ
Nahe
クヴァリテーツヴァイン/プレディカーツヴァイン(g.U.)体系。VDPのグローセ・ラーゲ/エルステ・ラーゲやグローセス・ゲヴェクスの辛口が高く評価される。
ナーエはラインヘッセンとミッテルラインに挟まれ、ナーエ川流域に扇状に広がる産地。フンスリュック山地とマインツ平野の境界に位置し、火山性岩・粘板岩・千枚岩・砂岩・石灰岩・レスなど多様な地質が混在することで知られる。上流は冷涼で酸の際立つリースリング、中〜下流は温暖で赤ワイン用品種にも適し、多様なスタイルを生む。シュロスベッケルハイムのクプファーグルーベ、ニーダーハウゼンのヘルマンスヘーレなどが銘醸畑。主要品種はリースリングを中心にブルグンダー系白品種も重要。
試験頻出ポイント
- ラインヘッセンとミッテルラインに挟まれ、ナーエ川河口のビンゲン付近から南西へ扇状に広がる
- 火山性岩・粘板岩・千枚岩・砂岩・石灰岩・レスなど多様な地質が混在することで知られる
- 上流は冷涼で酸の際立つリースリング、中〜下流は温暖で赤ワイン用品種にも適し、多様なスタイルを生む
- 銘醸畑にシュロスベッケルハイム>フェルゼンベルク/クプファーグルーベ、ニーダーハウゼン>ヘルマンスヘーレ、モンツィンゲン>ハーレンベルク
土壌
ナーエはフンスリュック山地とマインツ平野の境界に位置し、火山性岩、粘板岩、千枚岩、砂岩、石灰岩、レスなど多様な地質が混在する。周囲の山地が冷気を遮ることで局地的な栽培条件が生まれ、多様なスタイルと品種構成につながっている。
主なスタイル
上流は冷涼で酸が際立つリースリングが生まれ、中流から下流にかけては温暖で赤ワイン用品種にも適する。粘板岩土壌はpHが低くなりやすく、鋭く引き締まった辛口に感じられる。VDPのグローセ・ラーゲ/エルステ・ラーゲやグローセス・ゲヴェクスの辛口が高く評価される。
主要ブドウ品種
- リースリング
- グラウブルグンダー
- ヴァイスブルグンダー
