ラインガウ
Rheingau
プレディカーツヴァイン体系に加え、ラインガウ独自の辛口格付けが発達。1999年にヘッセン州条例でエアステス・ゲヴェクスが施行され、2019年にはVDP格付けとの整合からグラン・クリュ辛口をラインガウ・グローセス・ゲヴェクス(RGG)へ改称した。VDPのグローセ・ラーゲ/エルステ・ラーゲも重要。
ラインガウはタウヌス山地が北風を遮り、ライン川が熱を反射する好条件の銘醸地で、リースリングとシュペートブルグンダーの2品種で約9割を占める。ホッホハイム周辺のマイン川沿い、ヴィースバーデンからリューデスハイムにかけてのライン川北岸、アスマンズハウゼン方面の西部に分かれる。エーバーバッハ修道院、シュロス・ヨハニスベルク、シュロス・フォルラーツなどが歴史的に重要で、シュペートレーゼやカビネット、畑格付けの発祥に関わる。アスマンズハウゼンはシュペートブルグンダー(赤)で知られる。
試験頻出ポイント
- リースリングとシュペートブルグンダーの2品種で約9割を占める
- タウヌス山地が北風を遮り、ライン川が熱を反射することで冷涼な緯度ながらリースリングの成熟に適する
- エーバーバッハ修道院、シュロス・ヨハニスベルク、シュロス・フォルラーツが歴史的に重要。カビネット・シュペートレーゼ・畑格付けの歴史と深く関わる
- 1999年にヘッセン州条例でエアステス・ゲヴェクスを施行、2019年にラインガウ・グローセス・ゲヴェクス(RGG)へ改称
- 銘醸畑にベルク・シュロスベルク、ベルク・ロットラント、アスマンズハウゼンの赤の畑ヘレンベルク
主要産地
ラインガウは大きく、ホッホハイム周辺のマイン川沿い、ヴィースバーデンからリューデスハイムにかけてのライン川北岸、アスマンズハウゼンからロルヒにかけての西部に分けられる。アスマンズハウゼンはシュペートブルグンダー(赤)で知られる。
歴史・格付け
エーバーバッハ修道院やシュロス・ヨハニスベルク、シュロス・フォルラーツが歴史的に重要で、シュペートレーゼやカビネット、畑格付けの歴史とも深く関わる。1984年に生産者がカルタ醸造所連盟を設立し、官能審査に合格したリースリングまたはシュペートブルグンダーの辛口をエアステス・ゲヴェクスと称した。エアステス・ゲヴェクスがVDPの上から2番目に見える問題から、2019年にグラン・クリュ辛口をラインガウ・グローセス・ゲヴェクス(RGG)へ改称した。
主要ブドウ品種
- リースリング
- シュペートブルグンダー
