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宮崎

Miyazaki

九州全体の日本ワイン生産量は約581kLで、ワイナリー数は約30軒。宮崎県は熊本県と並ぶ5軒で、温暖多雨の気候に適した品種選択と雨よけ栽培が産地の特徴となっている。

宮崎県は九州を代表するブドウ産地で、1950年に永友百二が山形県からキャンベル・アーリーの苗を入手して栽培を始めたのが端緒。都農町を中心にキャンベル・アーリーの栽培が広がり、1996年に都農ワインが設立された。4月から10月の降水量が1,800mm以上と非常に多い一方で日照量も多く、雨よけ栽培が基本。九州で最多のキャンベル・アーリーの大半を宮崎が占め、近年はシラーやピノ・ノワール、甲州にも挑戦している。

試験頻出ポイント

  • 九州を代表するブドウ産地で、1950年に永友百二が山形県からキャンベル・アーリーの苗を入手して栽培を始めたのが端緒。
  • 都農町を中心にキャンベル・アーリーの栽培が広がり、1996年に都農ワインが設立された。
  • 九州で醸造量最多のキャンベル・アーリーの大半を宮崎が占める。近年はシラーやピノ・ノワール、甲州にも挑戦している。
  • 4月から10月の降水量が1,800mm以上と非常に多い一方で日照量も多く、雨よけ栽培が基本。
  • 九州全体の日本ワイン生産量は約581kL・ワイナリー数約30軒で、宮崎県は熊本県と並ぶ5軒。

歴史と産地

1950年に永友百二が山形県からキャンベル・アーリーの苗を入手し栽培を始めたのが宮崎のブドウ栽培の始まり。当初は病害虫の防除に苦労したが、努力により都農町を中心に栽培が広がった。主要産地は都農町と小林市で、後者は観光農園が主体。1988年に地元ブドウを生かしたワイン造りの機運が高まり、1996年に都農ワインが設立された。都城にもヤマブドウ交配種などを手掛けるワイナリーがある。

気候風土と品種

4月から10月の降水量が1,800mm以上と非常に多い一方、日照量も多いのが特徴。この気候のもとブドウ栽培は基本的に雨よけを利用する。九州で醸造量最多のキャンベル・アーリーの大半を宮崎が占め、次いでシャルドネ・マスカット・ベーリーA・メルロが挙がる。近年はシラーやピノ・ノワール、甲州にも挑戦している。

主要ブドウ品種

  • キャンベル・アーリー
  • シャルドネ
  • マスカット・ベーリーA
  • メルロ