モーゼル・ルクセンブルジョワーズ
Moselle Luxembourgeoise
Moselle Luxembourgeoise A.O.P.。2015年に旧Marque Nationaleから移行し、最大収穫高100hL/ha(リヴァネル・エルプリングは115hL/ha)を満たすワインをA.O.P.と認定。Cotes de、Coteaux de、Lieu-dit(最大収量75hL/ha、Premier Cru・Grand Premier Cru併記可)の段階表示がある。
モーゼル・ルクセンブルジョワーズはルクセンブルク唯一の原産地呼称(A.O.P.)で、ドイツ国境を流れるモーゼル川左岸、シェンゲン村からヴァッセルビリグ村まで約42kmに広がる。標高150〜250m、最大傾斜度60%の急斜面も多く、白ワインが中心。リヴァネル、オーセロワ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ブランなどから単一品種のフレッシュなワインや、クレマン・ド・リュクサンブールが造られる。慣習的に北部・南部に分けられるが法的区分ではない。
試験頻出ポイント
- ルクセンブルク唯一の原産地呼称(A.O.P.)で、モーゼル川左岸のシェンゲン村からヴァッセルビリグ村まで約42kmに広がる
- 標高150〜250m、最大傾斜度60%の急斜面も多く、白ワインが中心
- 2015年に旧マルク・ナショナルから移行し、最大収穫高100hL/ha(リヴァネル・エルブリングは115hL/ha)を満たすワインをA.O.P.と認定
- 慣習的に北部・南部に分けられるが、法的な区分ではない
品種
リヴァネル、オーセロワ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ブランなどの白系品種から、単一品種のフレッシュなワインが造られる。エルブリングは歴史的品種として残り、温暖化を背景にピノ・ノワールの生産も伸びている。クレマン・ド・リュクサンブール向けにはピノ・ブラン、リースリング、ピノ系品種やシャルドネが使われる。
ワイン法・格付け
Moselle Luxembourgeoise A.O.P.。2015年に旧マルク・ナショナルから生産地と収穫高による格付けへ移行した。表示はCotes de(調和のとれた日常ワイン)、Coteaux de(優良な畑、手作業収穫)、Lieu-dit(最上の畑、最大収量75hL/ha、Premier Cru・Grand Premier Cru併記可)の段階がある。遅摘みのvendange tardive、藁で乾燥させるvin de paille、アイスワインのvin de glaceなどの特別表示もある。
主要ブドウ品種
- リヴァネル
- オーセロワ
- ピノ・グリ
- リースリング
- ピノ・ブラン
