カンタベリー/ワイパラ
Canterbury / Waipara
G.I.(地理的表示)。カンタベリー(広域)、ノース・カンタベリー、ワイパラ・ヴァレーの3つのG.I.が階層的に重なる。
南島東部、西にサザン・アルプス、東に太平洋をもつ広いカンタベリーG.I.のうち、実質的な生産は北半分のノース・カンタベリーで行われる。その中にさらにワイパラ・ヴァレーG.I.があり、カンタベリー、ノース・カンタベリー、ワイパラ・ヴァレーの3つのG.I.が重なる構造。サザン・アルプスが西からの雨風を遮り日照に恵まれ乾燥する。ワイパラ・ヴァレーは石灰岩・礫質・粘土質の3種類の土壌をもち、ピノ・ノワールとリースリングが評価される。
試験頻出ポイント
- 南島東部の広いカンタベリーG.I.のうち、実質的な生産は北半分のノース・カンタベリーで行われる
- カンタベリー、ノース・カンタベリー、ワイパラ・ヴァレーの3つのG.I.が階層的に重なる構造
- ノース・カンタベリーの2024年栽培面積は1,501ha。ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、リースリングなど
- ワイパラ・ヴァレーは石灰岩・礫質・粘土質の3種類の土壌をもち、ピノ・ノワールとリースリングが評価される
気候風土
西にサザン・アルプス、東に太平洋をもつ。サザン・アルプスが西からの雨風を遮り日照に恵まれ乾燥する。ノース・カンタベリーでは夏に北西風(ノアウエスター)で気温が上がるが、海風や南風で緩和される。
主要産地・土壌
ワイパラ・ヴァレーはクライストチャーチから北へ車で約1時間。海岸側の丘陵に石灰岩が分布し、河川流域の礫質、内陸の粘土質という大きく3種類の土壌をもつ。1986年にペガサス・ベイとダニエル・シュスターが最初に植樹し、ピノ・ノワールとリースリングが高く評価される。
主要ブドウ品種
- ソーヴィニヨン・ブラン
- ピノ・ノワール
- リースリング
- ピノ・グリ
