ホークス・ベイ
Hawke's Bay
G.I.(地理的表示)。南半分にサブG.I.のセントラル・ホークス・ベイをもつ。ギンブレット・グラヴェルズは2001年設立の生産者協会による地区表記で、自社畑がヘレタウンガ平野の砂利土壌分布図内にあること等が条件。
マールボロに次ぐ第2の産地で、ネイピアとヘイスティングス周辺にワイナリーが集中する北島東部の産地。ホーク湾へ流れ込む複数河川の沖積土を選んで栽培が行われ、海風が夏の暑さを緩和する。ボルドー系赤品種とシラーの産地として重要で、古いンガルロロ川由来の砂利質をもつギンブレット・グラヴェルズ地区が高品質赤ワインの中心。ブリッジ・パ・トライアングル、ハヴロック・ノース/テ・マタ・ピーク、より冷涼なサブG.I.セントラル・ホークス・ベイなどの地区がある。1851年にマリスト会宣教師が植樹しミッション・エステートが設立された歴史をもつ。
試験頻出ポイント
- マールボロに次ぐ第2の産地で、ネイピアとヘイスティングス周辺にワイナリーが集中する北島東部の産地
- 2024年の栽培面積は4,574ha、生産量は全体の約6.1%。ボルドー系赤品種とシラーの産地として重要
- 古いンガルロロ川由来の砂利質をもつギンブレット・グラヴェルズ地区が高品質赤ワインの中心
- 南半分にサブG.I.のセントラル・ホークス・ベイをもつ
- 1851年にマリスト会宣教師が初めて植樹し、ミッション・エステートが設立された
気候風土・土壌
ホーク湾へ流れ込む複数河川の沖積土を選んでブドウ栽培が行われ、海風により夏の暑さが緩和される。ギンブレット・グラヴェルズは古いンガルロロ川が形成した砂利質土壌で約800ha、赤用品種が約9割を占める。
主要産地・GI
ギンブレット・グラヴェルズは2001年設立の生産者協会による地区表記で、自社畑がヘレタウンガ平野の砂利土壌分布図内にあること等が条件。ブリッジ・パ・トライアングルは柔らかなテクスチャーの赤を生む。ハヴロック・ノース/テ・マタ・ピークは石灰岩の丘で、より冷涼なサブG.I.セントラル・ホークス・ベイは南側内陸の高標高地。
主なスタイル
メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどのボルドー系ブレンドと、冷涼気候シラーが看板。シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリなど白も広く栽培される。
主要ブドウ品種
- シャルドネ
- メルロー
- シラー
- ソーヴィニヨン・ブラン
- カベルネ・ソーヴィニヨン
