リスボア
Lisboa
I.G.P. Lisboa。Alenquer, Arruda, Bucelas, Carcavelos, Colares, Encostas d Aire, Lourinha, Obidos, Torres Vedras など多数のD.O.P.を内包する。
大西洋沿岸に広がる大規模産地で、2008年まではエストレマドゥーラ/オエステと呼ばれた。温暖な海洋性気候で石灰質・粘土質土壌が主。ポルトガルで最も多くのD.O.C.を擁し、アリントを75%以上使う辛口白のブセーラス、甘口酒精強化のカルカヴェロス、砂地に接ぎ木なしの樹が残るコラーレス(ラミスコ)など個性的な小呼称が並ぶ。多くは V.R. Lisboa として販売される。
試験頻出ポイント
- I.G.P. Lisboa。2008年ヴィンテージまではEstremadura/Oesteと呼ばれた
- 大西洋沿岸の大規模産地で、ポルトガルで最も多くのD.O.C.を持つ
- 温暖な海洋性気候、石灰質・粘土質土壌が主。多くはV.R. Lisboaとして販売される
- Bucelasは辛口白でArintoを75%以上使用。Carcavelosは甘口酒精強化、Colaresは砂地の接ぎ木なしRamisco
気候風土
温暖な海洋性気候で、土壌は石灰質と粘土質が主、年間降水量600〜700mm。沿岸から内陸まで局地差が大きく、標高500mに達する畑ではフレッシュでミネラル感のある白も造られる。
主なスタイル
ポルトガルで最も多くのD.O.C.を擁する。Arintoを75%以上使う辛口白のBucelas、甘口酒精強化のCarcavelos(35年樽熟はTawny Portに似たナッツ香)、ユーラシア大陸西端Cabo da Roca付近の砂地に接ぎ木なしの樹が残るColares(赤は希少なRamisco)など個性的な小呼称が並ぶ。
主要ブドウ品種
- アリント
- フェルナン・ピレシュ
- カステラン
