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カバ

Cava

D.O.(Cava)。Cava だけの表記が認められる例外的D.O.。

カバは瓶内二次発酵(伝統的製法)で造られるスパークリングワインのD.O.で、名称はカタルーニャ語の地下貯蔵庫に由来する。原産地呼称でありながら異なる州にまたがる広域の認定生産地域をもつ例外。主要品種はマカベオ、チャレッロ、パレリャーダで、シャルドネやピノ・ノワール等も認められる。熟成区分はカバ・デ・グアルダ(最低9カ月)、レセルバ(18カ月以上)、グラン・レセルバ(30カ月以上)、最上級のカバ・デ・パラへ・カリフィカード(36カ月以上)。

試験頻出ポイント

  • 瓶内二次発酵(伝統的製法)で造られるスパークリングワインのD.O.。名称はカタルーニャ語の地下貯蔵庫に由来
  • 原産地呼称ながら複数の州にまたがる広域の認定生産地域をもつ例外
  • 主要品種はマカベオ・チャレッロ・パレリャーダ。シャルドネやピノ・ノワール等も認められる
  • 熟成区分はカバ・デ・グアルダ(9カ月以上)、レセルバ(18カ月以上)、グラン・レセルバ(30カ月以上)、カバ・デ・パラへ・カリフィカード(36カ月以上)

歴史

1872年、シャンパーニュ地方で瓶内二次発酵を学んだペネデスのジュゼップ・ラベントスが商業規模のカバ生産に成功。1972年にスペイン産スパークリングの呼称としてカバが承認され、1986年のEEC加盟時に生産地域が限定されD.O.として認められた。2020年にゾーン・サブゾーン分類と新熟成表示が導入された。

主要産地・品種

認定生産地域はコムタッツ・デ・バルセロナ(カタルーニャ)、バリェ・デル・エブロ(ラ・リオハ・ナバラ・アラゴン)、ビニェードス・デ・アルメンドラレホ(エストレマドゥーラ)、レケナ(バレンシア)。マカベオがフルーティさ、パレリャーダが花の香り、チャレッロが酸をもたらす。トレパトはロゼのみに認められる。

ワイン法・熟成区分

D.O.(Cava)。カバだけの表記が認められる例外的D.O.。カバ・デ・グアルダ(9カ月以上、緑シール)、上位のカバ・デ・グアルダ・スペリオールにレセルバ(18カ月以上、銀シール)とグラン・レセルバ(30カ月以上、金シール)、最上級のカバ・デ・パラへ・カリフィカード(手摘み・単一年・36カ月以上、2025年時点で10銘柄)がある。

主要ブドウ品種

  • マカベオ
  • チャレッロ
  • パレリャーダ