ナバラ州
Navarra
ナバラ州はピレネー山脈に近い北部のパンプローナ郊外から南のエブロ川右岸まで広がる州。北部は大西洋の影響を受けた海洋性、中部は地中海性、南部は乾燥した大陸性と、短い距離の中に多様な気候をもつ。かつてはロゼ(ロサード)の輸出で成功し、近年はガルナッチャの再評価が進む。ナバラD.O.のほか4つのV.P.をもつ。
試験頻出ポイント
- ピレネー近くのパンプローナ郊外から南のエブロ川右岸の平地まで広がる北部の州
- 北部は海洋性、中部は地中海性、南部は乾燥した大陸性と短距離で気候が多様
- かつてロゼ(ロサード)の輸出で成功。近年はガルナッチャの再評価が進む
- ナバラD.O.のほか4つのV.P.をもつ
歴史
パンプローナ王国を前身とし、かつてはピレネーを挟んだフランス側にも領土をもった。フィロキセラで畑が激減し、長く協同組合主体のバルクワイン時代が続いたが、1950年代にロゼ輸出で成功。その後の外来品種導入と近代化で品質を高めた。
主要産地・D.O.
ナバラD.O.のほか、シビテ家のパゴ・デ・アリンサノ、巡礼街道沿いのプラド・デ・イラチェ、中世に遡るパゴ・デ・オタス、リベラ・バハ最南端のフィンカ・ボランディンの4つのV.P.をもつ。赤57%、ロゼ25%という構成。
主要ブドウ品種
- テンプラニーリョ
- ガルナッチャ
- カベルネ・ソーヴィニヨン
