マルドナド
Maldonado
大西洋沿岸地域(オセアニカ)に属する。原産地呼称制度はなく、品質区分はV.C.P./V.C.の2カテゴリー。
大西洋沿岸地域(オセアニカ)に属するウルグアイ第3位のワイン産地で、栽培面積は422ha。リゾートビーチのプンタ・デル・エステで知られ、首都モンテビデオから東へ約130km。海岸に近い地域は大西洋から吹く風の影響でより冷涼になり、ブドウがゆっくり成熟する。年間平均降雨量1,040mm、緩やかな丘陵がみられ、土壌は石英を含む結晶質岩や沖積土・砂利で構成される。赤はタナの割合が高くメルロ、マルスラン、カベルネ・フランなど、白はアルバリーニョが最も多くスペイン・ガリシア地方と同様の湿潤な大西洋性気候と水はけの良い丘陵が栽培に適する。World Best Vineyards上位常連のBodega Garzonが立地する。
試験頻出ポイント
- 大西洋沿岸地域(オセアニカ)に属するウルグアイ第3位のワイン産地。栽培面積は422ha
- リゾートビーチのプンタ・デル・エステで知られ、首都モンテビデオから東へ約130km
- 大西洋からの風の影響でより冷涼になり、ブドウがゆっくりと成熟する。年間平均降雨量は1,040mm
- 白はアルバリーニョが最も多く、湿潤な大西洋性気候と水はけの良い丘陵が栽培に適する
- World Best Vineyards 2021で4位になるなど注目のBodega Garzonが立地する
気候風土
海岸に近い地域は大西洋から吹く風の影響を受け、より冷涼になり、ブドウがゆっくりと成熟する傾向がある。年間平均降雨量は1,040mm。ウルグアイは一般に平坦な国だが、マルドナドでは緩やかな丘陵がところどころにみられる。土壌は石英を含む結晶質岩や沖積土、砂利などで構成されている。
品種
赤はタナの割合が高く、ほかにメルロ、マルスラン、カベルネ・フランなど。白はアルバリーニョが最も多く、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ヴィオニエが続く。アルバリーニョはスペインのガリシア地方原産で果皮が厚く多湿な環境でも病害虫に強く、ガリシア地方と同様に大西洋の影響を受ける湿潤な気候と水はけの良い丘陵地がその栽培に適している。
主要産地
ウルグアイ有数のリゾートビーチであるプンタ・デル・エステや、芸術家Carlos Paez Vilaroが設計したホテルなど観光の見どころが多い県。Bodega GarzonはWine Spectator誌の世界TOP100ワイナリー2017、Wine EnthusiastのNew World Winery of The Year 2018にウルグアイで初めて選出され、World Best Vineyards 2021では4位になるなど近年注目を浴びている。
主要ブドウ品種
- タナ
- アルバリーニョ
- メルロ
- カベルネ・フラン
- ソーヴィニヨン・ブラン
