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ローダイ

Lodi

ローダイA.V.A.はサステイナブル認証制度ローダイ・ルール(Lodi Rules、2005年制定)発祥の地として知られ、カリフォルニアで最も早い時期の認証制度の1つ。

ローダイはセントラル・ヴァレー北部(インランド・ヴァレーズ)にあるカリフォルニア開拓初期からの歴史をもつ産地。樹齢100年を超える古樹のジンファンデルで名高く、果実味豊かで糖度が高い。禁酒法時代も家庭用ブドウの供給地として全米に出荷され、近年は高品質産地として再評価されている。

試験頻出ポイント

  • インランド・ヴァレーズ(セントラル・ヴァレー)北部にある、カリフォルニア開拓初期からの歴史をもつ産地。
  • 樹齢100年を超える古樹の自根ジンファンデルで名高く、果実味豊かで糖度が高い。
  • 禁酒法時代も家庭用ブドウの供給地として全米に出荷され、近年は高品質産地として再評価。
  • サステイナブル認証制度ローダイ・ルール(Lodi Rules、2005年制定)発祥の地。
  • Lodi A.V.A.はカリフォルニア最大級のA.V.A.で、2006年に7つのサブA.V.A.に分けられた。

歴史

19世紀からカリフォルニアの中心的ワイン産地だった。1920〜1933年の禁酒法施行中も個人消費用ワイン製造のための良質なブドウに大きな需要があり、全米に出荷された。果実味が豊かで糖度が高いジンファンデルは特に人気を集めた。禁酒法撤廃後は大手ブランドへの原料供給が中心だったが、近年は樹齢の高いジンファンデルに代表される高品質産地として注目され、自らワインを造る栽培農家も増えている。

気候風土

太平洋からサンフランシスコ湾とデルタを抜けてくる冷たい風はDelta Breezeと呼ばれ、風の玄関口となるローダイ周辺では気温が5℃前後下がる。積算温度はナパ・ヴァレー中部に近いが昼夜の寒暖差はそれほど大きくないため、穏やかな酸と豊かな果実味をもつワインが生まれる。

土壌

西側のモケルムニー・リヴァーA.V.A.は最も海の影響が強く長い生育期間が得られる。土壌はトケイ細粒砂質ローム(Tokay fine sandy loam)と呼ばれる深さ15〜27mに達する砂質ローム質が主体で水はけが良い。砂地でフィロキセラが生息できないことが、イタリア移民が株仕立てでもたらした樹齢100年を超える自根ジンファンデルの存在を可能にしている。

主要ブドウ品種

  • ジンファンデル
  • カベルネ・ソーヴィニヨン