ヴァッレ・ダオスタ州
Valle d'Aosta
D.O.C. Valle d Aosta/Vallée d Aoste 1つのみ(多くの品種・地理表示が認められる)
イタリア最小の州で人口も最少。北はスイス、西はフランスに接し、モンテ・ビアンコ(モンブラン)などアルプス直下の自治州でフランス語も公用語。ドーラ・バルテア川両岸の段々畑で栽培し、認定品種は38種と多い。山のワインらしく白は清らかな酸、赤は意外にタンニンがしっかりして陰影に富む。生産量が少ない。
試験頻出ポイント
- イタリア最小・人口最少の州。フランス語がイタリア語とともに公用語
- 認定品種は38種類と非常に多く、この州にしかないユニーク品種もある
- モンテ・ビアンコ(モンブラン)などアルプス直下、ドーラ・バルテア川の渓谷で栽培
- 11世紀以来サヴォイア家領(ナポレオン期を除く)
気候・土壌
典型的なアルプス気候で冬は寒さ厳しく降雪が多く、夏は涼しく昼夜温度差が大きい。雨は少ない。土壌は石灰岩・粘土・砂が混ざり、石垣と石柱による独特の棚式栽培が行われる。
品種
白はスイス・ヴァレー州原産で現在は州を代表するPetite Arvine、ラ・サル村とモルジェ村の狭い範囲のみで自根栽培されるPrié Blanc、Moscato Bianco。黒は固有のFumin、州内で最も広く栽培される固有黒Petit Rouge。
主要ブドウ品種
- プティ・ルージュ
- ネッビオーロ
- プリエ・ブラン
